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第2話:フレアスの目指す未来とは…(フューチャービジョン)

新型コロナウイルスが関東を中心に拡大中です。

皆様、こんにちは。
フレアス在宅マッサージ羽曳野施術所所長の大隅です。
新型コロナウイルスのニュースばかりで気が滅入ってしまいますが、
負けずにシッカリと向き合い対策していく一人一人の意識がとても”大切”です。
まさに【 ONE FOR ALL 】の精神です。【 一人はみんなのために 】です。
一緒にこの苦境を乗り越えましょう!!!

今日は、フレアスの目指している未来のビジョンについて少しお話したいと思います。
今日の対策キーワードは『消毒しよう』

新型コロナ対策その2

フレアスって何がしたいの?

株式会社フレアスは2000年に、山梨県にある社長の澤登の実家の応接間で、在宅マッサージサービスをスタートしました。
「おじいさんの笑顔を半年ぶりに見た」
「死にたい死にたいと言っていたおばあさんが、生きることに前向きになった」
「介護疲れで心中まで考えていたが、先生のおかげで夫婦に笑顔が戻った」等のお言葉をいただくなかで
ご利用者様やご家族の笑顔につながる在宅マッサージサービスの魅力を感じると共に
“このサービスを全国の在宅療養者にお届けしたい“との想いから、2002年より全国への展開を開始しました。

自宅で最期を迎えたいという高齢者の方は高齢者全体の半数以上にのぼっています。
住み慣れた我が家で最期まで穏やかに暮らしたいと考える方がそれだけの数いらっしゃるということは
「どれだけ長生きするか」よりも、「どう生きたか、そして最期の時間をどう過ごすか」が重視されていると感じます。

その一方で問題視されているのが、看取り難民の増加です。
2030年には、自宅、介護施設、病院、いずれの場所でも人生の最期を迎えられない方が40万人に達すると言われています。

在宅マッサージをはじめとした訪問サービスで、日本の看取り難民をゼロにし、ご利用者様の時間の価値を最大化する。
これこそ、フレアスが目指す未来のビジョンなのです。
こんな悲しい看取り難民をゼロに!!

ゆくゆくはアジア、世界へと!!

私がこのお仕事を始める際に、澤登社長にこのお話を聞いたときにまず思ったのが
「自分も一緒に看取り難民ゼロの世の中を目指したい!」と素直に思いました。

看取り難民が溢れ返る世の中を想像したときに、こんなに悲しい世界は他にないと思います。
自分たちが子供の頃に声を掛けてくれたおじさんやおばさん、友達のお家に行けば必ずいた
優しいおじいちゃんやおばあちゃん、そのみんなが看取り難民になっていくのを見たくない!
そう思わせてくれた澤登社長には本当に感謝しています。
その社長の熱い思いに負けない様に、私たちフレアス羽曳野は前を向いてまだ見ぬご利用者様のために
誠実に感謝の気持ちを忘れず、頑張っていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

以上、フレアス羽曳野の大隅でした。
次回の更新をお楽しみに~♪
世界中の看取り難民ゼロへ!

2020年04月13日